ニースで開催のNATO会議

b0041912_533771.jpg かつてはイタリアだったニースの旧市街は、ピンクやオレンジ系などのカラフルな建築物が並び、観光化されながらも独特の庶民的な港町の魅力を残しています。でも、今街の中心はトラムの線路を作るための工事で道路は遮断され、やかましい工事音とほこりで見る影もない状態。本当は観光客で賑わう特等地の筈なのに、周囲のカフェやお店は大打撃ではないでしょうか。
 来週はニースでNATOの会議が予定されています。NATO加盟国のお偉方を迎えるニース市の悩みは、グローバリズム反対派のデモや抗議行動です。NATO開催の前後1週間に渡って、会議場の周辺は厳戒態勢に入るとか。車両は通行止めだし、住民は身分証明書はもちろんのこと本当にその辺りに住んでいることを示すため電気などの請求書も携帯しなければいけなくなりました。この期間中もアパルトマンのリフォームのため職人さんが出入りしなくてはいけない友人宅は、住人証明のない職人さんが無事に仕事を続けれるかどうか心配しています。第一、家族の多い家ならガスや電話の請求書を集めても人数分ないのでは?お役所の考えることって、本当に不思議です。
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by cheznono | 2005-02-05 05:55 | 不思議の国フランス