ブルターニュ紀行:レンヌ

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 パリからTGVで1時間半と、アクセスが楽になったレンヌを起点に、初めてのブルターニュ地方探索を開始しました。まずは、絵葉書で見かけるレンヌの旧市街から。学生の多い、活気ある街は、かつてのブルターニュ公国の繁栄を今に伝えています。
 『ブルターニュ紀行』を記したギュスターブ・フロベールが友人のマキシム・デュ・カンとこの地方を巡った頃の神秘性を今も保っているのは、やはりブレストやカンペールなど、半島の先の方かも知れませんが、入り口にあたるレンヌもなかなか個性的で、その歴史的建造物の豊かさに圧倒されます。18世紀には大火事、第二次大戦ではドイツ軍の空襲と、大火に見舞われたレンヌですが、旧市街には15世紀、16世紀の木骨組みの家並みがあちこちに。老朽化と安全上の理由から、戦後取り壊された家も多いそうですが、今なお、木造6階建が機能しているのはすごい!この辺りの木骨組みは、木の入り方が細かくて独特のデザインとなっており、フランスの他の地方で見かける木骨組みの家々とはかなり印象が異なります。地下鉄の駅もあまり目立たず、街並みの趣きを邪魔しないように設計されている感じ。そして、聞いてはいましたが、人が優しいのにも感動です。
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by cheznono | 2018-06-23 07:01